わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

眠い日

 六時起床。昨夜は日付がまだ変わらぬ時間だというのに猛烈な睡魔に襲われ、そのまま行き倒れのように寝てしまった。ならば六時間たっぷり寝たことになるか、というと実は、というか案の定、というか、そうではない。例によって三時半に花子に起こされ、早すぎる朝食を与えたのだが、その後ひたすら騒ぎつづける花子にしばらく付き合っていたのだから、少なくとも三十分は起きていたことになると思う。五時半にも軽く騒がれ、そのときはすぐに眠ってくれたのだが、今度はこっちが眠れなくなり、そのまま布団の中で、今起きたらさみーだろーなー、などと考えながら悶々としていたのだから、まともな睡眠時間はさらに短くなる。だから今日も眠い。
 午前中は某IT企業カタログの見積やら某大学広報誌の原稿整理やら。非常に慌ただしい。仕事の波に乗っていたので、この時間だけは眠気が吹っ飛んでいた。眠ろうなんてまったく思わない。
 午後より外出。移動中、電車の中で五分くらいは眠れるかも、と期待していたのだが、まったく座ることができず、したがって寝るなんてとてもとても。
 都内某所にて某予備校パンフレットの打ち合わせ。某所と書いたが代々木ではない。もちろん打ち合わせ中は寝ていない。
 十五時帰社/帰宅。二十分ほど仮眠を取ってから仕事に取り掛かろう、と書斎の電気を消して毛布にくるまり床に寝転がったら花子にゲロをされてやむなく起床、またもや睡眠を妨げられた。
 仕事。某大学広報誌、某予備校パンフレットなど。
 十八時四十分、予約しておいた河合内科クリニックへ。喘息の定期診察。なんとか仕事を収束できたので、キャンセルせずに済んだ。前回の血液検査の結果が出ていたが、スギ花粉症に陽性反応が出ていた。ただし症状は現れていない。
 夕食後、4kmほど走る。のっぺりとした湿度の高そうな色の夜空に三日月が浮かんでいる。にんまりと微笑んでいるように見えた。smile moonというのがあるのを思い出す。木星と金星だったか、がちょうど目の位置に来る状態を言うらしい。ピースマークだな。いや、あれはむしろ満月か。
 出かけたり慌ただしく作業したり、とバタバタした一日だったせいだろうか、花子の機嫌が悪い。

月の癒し

月の癒し