「群像」三月号掲載。twitterの小説っぽさを、無理やり石坂洋次郎を絡めながら。
この作品、前から感じていたのだが文学のニオイはするけど小説のニオイが希薄。言い換えると、小説の外野席、みたいな。でも小説。なぜなら小説は何をしても自由だから。小説のニオイがしない小説というのも当然あり。
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- 作者: 高橋源一郎
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