わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

問題はスイッチだ

 六時五分起床。なにやら壮大な夢を見ていたようなのだが、内容はほとんど覚えていない。豪華俳優陣と共演していたことは覚えているが、それが誰だったのか、そしてどんな役だったのかも思い出せない。ひょっとしたらその俳優たちは、ぼくの夢のなかだけに存在する、つまりぼくの無意識がつくりあげた架空の俳優なのかもしれない。
 仕事。午前中のうちに少しだけ散歩。荻窪駅前のベーカリー「吟遊詩人」で惣菜パン数種。「湯ーとぴあ」のちょい先にある、いつも猫がいる電気店「ハセガワデンキ」に立ち寄る。店番をしていた老婦人に「浴室の脱衣所の照明がつかなくなった」と相談すると、「当店が得意としている業務です」と、修理を快諾してくれた。住所等のメモを残してきた。
 午後も仕事。夕方、ハセガワデンキのおっちゃんが到着。早速見ていただく。脱衣所の照明は埋め込み式のダウンライトで、60Wのミニクリプトンランプが器具の横から付いている。つまり下から器具内を覗き込むと、電球が側面をさらしているのが見えるわけだ。これがつかなくなった。新品の電球に変えてみたが、やはりつかない。ぼくはてっきり本体の故障かと思っていたが、ハセガワデンキのおっちゃんいわく「スイッチですね」。スイッチのパネルを剥がし、よくわからないがパーツを交換して終了。無事つくようになった。驚く。ついでなので、おっちゃんが持参していたダウンライト用のLED電球を購入した。60W・E17口径電球色斜め付けタイプ。おっちゃん、ありがとう。
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