わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

もったいねーなー、とぼやきつつ

 三時、花子がお腹すいたと騒ぎはじめたので、ねぼけまなこで乱れたパジャマもそのままに、ぼりぼりと腹をかきながらダイニングに向かい「海缶」というネーミングの猫缶を開けて皿に盛りつけ、まずはたまたま起きていた麦次郎に、そして花子に与えた。花子、よほど空腹だったようで、大喜びで食べてくれたのだが、食べ終わるや否や、すべて吐いてしまった。猫にはよくあることなのでたいして気にもせず、しゃーねーな−、もったいねーなー、とぼやきつつ、フロアマットの上に吐き戻された、ほんの数分前までは缶詰の中にあった白身魚のフレークをティッシュでぬぐい取り、ウェットティッシュで清め、最後にマット自体を洗濯機のほうに移動させ、さてもう一眠り、と横になったところで、花子が二度目の嘔吐をした。麦次郎は何度も吐くことが多いのだが、花子はめったにそうしない。一発で決めたがる性格なのだろう。という冗談はさておき、花子が二度、三度と吐くときは体調が悪いときと考えたほうがいいので様子を見ていたら、早々に三度目が来た。やばいかな、と思ったが表情は幸いケロリとしていて、一緒に寝よう、と誘ってきたので、体中をなでくりまわしながら、慎重に様子を見つつ横になった。知らぬ間に寝ていたようで、気づけば五時を回っていたが、ミャンミャンと騒ぎながら廊下をうろうろしていたから、まったく問題はないようだ。ようやく安心できた。六時、きちんと起床。しかし、まったく熟睡はできていない。
 麦次郎、皮下輸液。例によって200cc。少し動きがにぶいような気がするが、こちらもまあ、問題はなさそう。かまってやると、すぐに喉を鳴らす。

 九時過ぎ、外出。曇りがちの青空は冬らしい自然な霞み方をしていて、そこを頻繁にヒヨドリたちがヒーヨヒーヨと鳴き叫びながら横切っていく。
 十時前、原宿着。某所にて、某雑貨商品化の打ち合わせ。ぼくの担当は同梱する取扱説明書とプロモーション用リーフレットのコピー。美味しい中国紅茶をごちそうになる。3煎くらい普通に楽しめるので驚いた。打ち合わせ終了後はすさまじい利尿作用に襲われた。

[rakuten:tea-toka:10000807:detail]
[rakuten:lovedachshund:10000545:detail]
【お茶が渋くならない】 マルチティーポット G681 1~2人用 AA-0001

【お茶が渋くならない】 マルチティーポット G681 1~2人用 AA-0001

 麻布十番へ移動。「猿のしっぽ」という居酒屋でランチ。詳細別項。
 十三時三十分、某デザイン事務所にて打ち合わせ。ジョージアの無糖缶コーヒーをご馳走になった。想像していたよりも美味しくて驚いた。
 十五時三十分、帰社/帰宅。親子丼がやや少なめだったせいで腹ぺこ。米と豚汁が残っていたので、二度目の昼食を食べてしまった。バカみたい。
 夕方から作業開始。某ライフライン事業者パンフ、某サービス業者新聞広告、某筆記具メーカーカタログなど。
 異様な眠気。今日はしっかり寝ておかないと。
↓ホントかねぇ…。こんなものなくても、猫さえ大人しければ、横になって数分で超熟睡なのだが。
[rakuten:clean-air:10000029:detail]