2011-08-31 ゲルハルト・ケップフ『フクロウの眼』 読書日記 第十六章。一筋縄ではいかない文通。純粋なのに、ほとんどが嘘で塗り固められている。オースターのような作品構成力。ドツボのハマリ具合が絶妙。 ふくろうの眼 (文学の冒険)作者: ゲルハルトケップフ,Gerhard Kopf,園田みどり出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 1993/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (33件) を見る「文学の冒険」シリーズはこちら。