わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

週末にじっくり

 アオオオオオン。アオオオオオン。麦次郎の雄叫びに何度か起こされ、花子の甘えやわがままにも何度か起こされ、昨夜はあまり眠れなかった。二匹とも、最近は我を通そうとしてか、よく鳴くようになった。麦次郎の場合は夜によく鳴く。調子に乗っているのだろう、と思っていたのだが、どうやらこれは猫の老化現象の一つらしい。ならば付き合いつづけるしかないだろう。それが飼い主の運命、もとい義務だ。六時十五分起床。
 朝の冷え込みはますます冬らしくなっているが、身を縮め筋肉を強ばらせるような冷えとはまだまだ無縁のようだし、外に出ても吐く息は少しも白くならない。
 仕事。某メーカーカタログ、某企業企画。ここ数日、この二件ばかり取り組んでいるので刺激を感じることが少なくなり、惰性で作業する状態に陥りつつある。いかん、と気を取り直し、飽きるのを防ぐためにこまめに休憩を取ったり猫をかまったりしながら仕事を進めていたら、新規の依頼が来た。おもしろそうだ。
 夕食は、カミサンが興味があって買ってきたという塩麹という調味料を使って鶏肉を焼いたものが出てきた。うまいのだが、もう少し風味を楽しみたい気も。漬け込む時間が短かったとカミサン。なるほど。週末にじっくり漬けてから食べるべきか。