わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

熊野さんの新書を上下巻セットで購入

「群像」11月号に掲載されていた大澤真幸熊野純彦鷲田清一という現代を代表する三人の批評家の鼎談がやたらめったらおもしろかったのだが、残念ながら熊野純彦の作品は読んだことがなかった、というわけでポチッてみた次第。熊野純彦といえばレヴィナスなのだろうけれど、レヴィナスもちょっと縁遠かった。というか、うかつに手を出したらヤケドしそうだ。

  それにしても…Amazonで検索してみたら、このタイトルの本がザックザクとヒットした。当然だけど、全部内容違うんだろうな。哲学書だから許される、というか気にならないけど、他の分野でコレやったら、類似品商法って非難されかねないな。

西洋哲学史―近代から現代へ (岩波新書)

西洋哲学史―近代から現代へ (岩波新書)

 
西洋哲学史―古代から中世へ (岩波新書)

西洋哲学史―古代から中世へ (岩波新書)

 

 

熊野純彦の作品はこちら。『マルクス資本論の思考』は読んでみたいなあ。