「群像」11月号に掲載されていた大澤真幸/熊野純彦/鷲田清一という現代を代表する三人の批評家の鼎談がやたらめったらおもしろかったのだが、残念ながら熊野純彦の作品は読んだことがなかった、というわけでポチッてみた次第。熊野純彦といえばレヴィナスなのだろうけれど、レヴィナスもちょっと縁遠かった。というか、うかつに手を出したらヤケドしそうだ。
それにしても…Amazonで検索してみたら、このタイトルの本がザックザクとヒットした。当然だけど、全部内容違うんだろうな。哲学書だから許される、というか気にならないけど、他の分野でコレやったら、類似品商法って非難されかねないな。