わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

十九歳

 六時起床。ガム断ち六日。相変わらず痰は軽くからむのだが、喘息発作はまったく起こらず、ピークフローの値も高い。やはりキシリトールが原因だったのだろうか。
 台風接近。雨足は強いが大荒れというほどではない。嵐の前の静けさというのも感じない。
 九時、かかりつけのクリニックへ。喘息の定期検診。痰の絡みは先生も気にしていたが、喘息はまったく出ていないとのこと。ひとまず安心。
 家に戻った途端、空が荒れ狂いはじめた。雨足も風の音も破壊的な激しさを増してゆく。しかし十一時半頃だったか、音は静まり、空が明るくなった。ツイッターを見てみると、どうやら台風の目が東京に来ているのでは、というつぶやきが多い。サークル状に雨雲をよけるように広がる青空と、そこに輝く太陽を撮影した写真も投稿されていた。
 午後は平穏に。いつも通りに戻った。
 今日は花子の十九歳の誕生日。動きに俊敏さがなくなってきてはいるものの、見た目といい食欲といいさわぎっぷりといい、若いころのままだ。このまま長生きしてほしい。