わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

柑橘の終わり

 五時四十五分起床。みどりの日だが、働かなければならない。早々に身支度やら動物の世話やらを済ませ、爽やかな青空が広がっているわけではない、ちょっとくすんだみどりの日だな、などとぼんやり考えつつ、デスクの上に資料やらメモやらを盛大に広げ某案件の企画書作成に取りかかる。プレゼンテーションの筋道を考えながら、同時にキャッチフレーズも考えている。いや、違う。プレゼンテーションの筋道を先に考えてしまえば、自然にキャッチフレーズを着想できるのではないかという発想で作業している。言い換えれば、ノープランのまま企画書を書いているようなものだ。過程はいいかげんだが、最後にきちんと着地さえできれば、それでよい。

 麦次郎、皮下輸液170cc。日記に書いていない日も、ほぼ1日おきに輸液はしている。

 カミサンが個展の準備で忙しそうだ。おまけに鼻炎になっていてつらそう。風邪かも、と本人は言っている。

 昼食後も作業。かなり先が見えてきた。明日も作業する予定だったが、今日一日でほぼ見えたので手を止め、明日は思い切って休むことにした。

 カミサンの体調が悪いので、夕食は先日作り置きした牛筋カレーの残りと、コープで買ってきたポテマカサラダ。食後ははっさくを食べた。柑橘類の季節も終わりが近づいているのが悲しい。