六時起床。巨大なバス型のタクシーに乗る夢を見た。停留所から乗り込んだのでこれはタクシーではなくてバスであるはずだが、夢の中ではタクシーと信じ込んでいる。ただそれだけの夢なのに、なぜか気になって仕方がない。今夜、逆の夢を見るかもしれないと思った。小さなタクシー型のバスに乗る夢。停留所ではなく、道端で手を挙げて乗り込む。
仕事。某案件のリーフレットのコピー。修辞的な混乱、文法的な混乱、語彙的な混乱を、少しずつ解きほぐしていくような作業。
午後はリーフレットのコピーがしんどくなってきたので、頭を切り替えることに。別の案件の企画を少し進める。
夕方、膝の治療のために整骨院へ。ほぼ完治しているが、ここで走ってしまうとおそらく逆戻り。あと一週間はランニング禁止。もう一度来院することになった。帰りがけに書店に寄る。A3くらいはあるだろうか、巨大な航空機の図鑑が売られていた。ちょっと欲しくなったが、もちろん買わず。雑誌をチェックしてから帰宅。近ごろは小説売り場はざざっとしか見なくなった。ここ数年、書店の棚や平台で気になる本を見つけるという経験がほとんどなくなっているからだ。新聞や雑誌の書評ばかりに頼っている。直観が働いていないということか。それとも読みたい本はここにはないという直観が働いているのか。いずれにせよ、さみしい。
戻ってからはリーフレットのコピーのつづき。なんとか形にすることができた。