「群像」2015年11月号から始まった熊野純彦の新連載の第一回目。まだちょっとしか読めてないからよくわかんないや。カントの三大批判のラストを飾った『判断力批判』の考察がメインになるみたい。大学生の時に『純粋理性批判』と『実践理性批判』は読んだけど、『判断力批判』は読んでないんだよなあ。読んだ作品も理解できてないし、それ以前に何が書いてあったか覚えてないし。カントの主張は解説本みたいなのと大学のゼミを通じてある程度わかってるつもりだけど、本質的な部分はわかってないんだろうなあ、オレ。
マルクスの『ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』と『ドイツ・イデオロギー』も、読んでる最中はめっちゃくちゃ興奮してたんだけど、今となってはまったく内容が思い出せない。あー、恥ずかしいったら情けないったら。

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