覚悟と安堵と - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　五時四十五分起床。麦次郎、ゲロ一発。オシッコは成功。

　今年初めての冬らしい冷え込みに、いよいよ来たかという覚悟めいた感情と、やっとまともに来てくれたという安堵感の両方を感じた。暗く重く低い雲、微かな雨音。静かで冷たい雨。風はない。

　仕事。年末年始に提出した案件の赤字待ちばかりという状況。連休明け、朝イチでなにかしか戻るかと思ったが、まだ大きな動きはない。事務処理を進める。銀行まわりなど。

　パンで昼食。西荻のベーカリー「藤乃木」で衝動買いしたメロンパンが懐かしい感じにうまかった。

　午後はこのスキに、ということで、荻窪へ。たまりにたまった資料用の本をブックオフで処分。査定してもらっている間に眼鏡市場へ。かなり度が合わなくなったメガネを新調する。メガネは基本的に自宅およびご近所でしかかけないので、値頃感と品質のバランスで選ぶとこの店になる。案の定、度は三年前より少しだけ上げざるを得なかった。

　十六時過ぎ、帰社／帰宅。やっと動き出した案件のメール対応など。

　十八時、吉祥寺へ。ロフトでシステム手帳用のリフィルを新調する。たまたま通りかかったコピスの1階にミズノの直営店があったので驚いた。最近できたのですか、と店員に聞くと、もう一年半くらいになるという返事。全然気づかなかった。今、ミズノのエニグマを履いているんですよ、と言ったら店員が喜んでいた。次回はここで買おうかな。