わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

久々の発作

 六時三十分起床。篠突く雨、と思いきや、八時には小雨に変わり、陽が高くなるころにはすっかりやんだ。麦次郎はあいかわらずオシッコを失敗し、コジコジは天気の悪さを理由に悪態をつきまくる。カゴ掃除の際、外に出てこようとしなかった。ここまでキゲンが悪いのは初めてかもしれない。

 日曜だが仕事。壮大な案件。全貌を把握しきれなかったが、丁寧に紐解いていったら意外にシンプルだった。日、月、と二日間かかるかと思ったが、午後にはまとまってしまった。時間に余裕ができたので、大澤真幸の「〈世界史〉の哲学」を読んだ。

 夕方、買い物から帰り書斎で片付けをはじめようとしたら、麦次郎が二カ月ぶりに癲癇発作を起こした。いつもどおりの様子なので妻と二人で焦ることなく対処していたのだが、今回は発作後の様子がおかしい。口を開けてハアハアと荒く息をしている。心配になったのでなだめつつ様子を見、念のため、と妻がかかりつけの動物病院に電話。大丈夫だろうが、ひとまず一日間はしっかり様子を見ておくようにと指示された。呼吸の乱れはすぐにおさまって口は閉じられ、横隔膜の荒い動きもおさまりつつあるようなので、ひとまず安心。そのまま静かにしておいてあげた。

 麦次郎は問題なさそうなので、ランニングへ。15kmくらい走ろうかと考えていたが、麦次郎が気になるので11kmで切り上げて帰った。帰ると麦次郎、出かける直前とおなじ場所で、ころんと横になってゴキゲンそうに寝ていた。

 十九時三十分、コジコジを放鳥。

 夕食はハマチの刺身、かぼちゃの煮物、大根サラダ。ハマチがうまかったなあ。

 

↓すっかり落ち着き、妻になでられてゴキゲンの麦次郎。癲癇発作中はちょっとお見せできないなあ。発作中は泡を吹くし痙攣するし失禁や脱糞するし。初めての時は本当に驚いたし最悪の状況を覚悟もしたが、今はすっかり慣れた。今回ばかりは焦ったが。

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