わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

しょーもない悪夢

 書斎で小便を漏らす夢を見た。六時三十分起床。晴れ。三月らしい微かな冷え込みはあるのだが、わずかに朝の陽射しの暖かさのほうが勝っている、と肌と目で感じる。この感覚を、春めいたというのかもしれない。この程度の冷えなら、騒ぐ老猫・麦次郎を外廊下やベランダに出してもさほど不安にはならない。麦次郎をだっこしたままベランダに出す。黄色く明るい陽の光に目を細めながら、ゴロゴロとのどを鳴らしていた。

 コジコジのカゴを掃除する。昨夜、寝る前に妻がゴハンを足しておいたせいだろうか、今朝はほとんど怒らない。朝の空腹はトリを凶暴にするようだ。ならば、ゴハンを与えさえすればよい。だが、与えすぎには注意が必要。

 午前中は掃除。パンで昼食をとり、午後は外出。妻と三鷹市美術ギャラリーで開催されている「根付 ~江戸と現代を結ぶ造形~ 展」を観た。

 吉祥寺へ移動し、買い物を済ませて帰宅。

 夕食は東急百貨店で開催中の北海道物産展で買ったステーキ弁当とホタテ弁当を二人ではんぶんこして食べた。

 

 

木で彫る根付入門―匠に学ぶ粋とぬくもり

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