五時三十分に目が覚めてしまった。それだけ深く十分に眠れたと言うことか。
仕事。某案件の企画書。考えるたびにメモが増え、収拾がつかなくなりつつある。珍しく、新規の依頼こそあったが他はほとんどメールもなく電話も鳴らなかったので、それだけ集中できた。例のポモドーロテクニックとかいう、25分集中したら5分休憩、というパターンの効果もあるのかもしれない。そもそもこれは痔の悪化防止策で、休憩の5分間は座らないというのを自分に課しているわけだが、そうなると、どうやって休めばいいかがわからない。結局、軽くストレッチし、その後は腕立てやら腹筋やらをして体を動かすことで頭をリフレッシュさせる、という、よくわからん休み方になっている。ムキになってやりすぎて、再開のタイミングで息を切らしていたことも何度かあった。アホか、と自分を突っ込みたくなる。
夕方、妻と久々にOKストアで買い物。必需品と食品ばかりで無駄なものは何一つ買っていない、かなり吟味しているというのに、そしてここはディスカウントスーパーだというのに、お会計が8,000円を超えた。
読書は奥泉光『雪の階』。よくあると言えばよくあるのだが、衝撃的な展開。だが、これでこのあとどう物語が進んでいくのかがまったくわからなくなった。