わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

須田悦弘の個展へ

 五時四十分起床。夫婦で引っ越ししたりデートしたり、という夢を見た。二人とも二十代後半か三十代くらいだったかな。

 午前中は掃除。そして外出。荻窪フレッシュネスバーガーでちゃちゃっと(のつもりがテイクアウトのお客さんが多くてかなり待たされたのだが)昼食をとり、その後渋谷へ。

 少し迷いながら松濤美術館へ。須田悦弘の個展を観た。スーパーリアルな植物の木彫。技術的な凄さと展示のおもしろさが際立っているのだが、一方でアートとして鑑賞を楽しんだり解釈してみたり、というのが、個人的には空回りしちゃったな…という感じ。そういう見方をするべきではないのか、それとも。個人的には、木彫より絵画作品に惹かれた。木彫では1点、コップにいけられた花が枯れかけている様子を小さな窓から覗く作品があったのだけれど、これは生命の本質に迫るような強さ、そしてはかなさがあり、とてもよかった。残念ながら公式サイトに画像はなく、撮影も禁止だった。

 

 

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 十七時ごろ、帰宅。

 夕食はレトルトのカレーで手軽に済ませた。

 

 読書はこれから。