わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

雨と休日

 六時起床。雨。仕事は落ち着いているので働く必要はない。終日家でのんびり、と決め込むことに。とはいえ、午前中はひたすら掃除。

 午後から、Amazonで無料になっていた映画「寄生獣」を観てみた。原作にはあまり馴染みがないのだが、寄生生物と地球環境という視点からアクションにつなげていくという骨格とCGによるリアルな表現がおもしろかった。ただ、細かいところで「そうなの?」は多かったかな。長編コミックの映画化はそれくらい困難を伴うということなのだろう。完結編では、新井浩文ピエール瀧の名演を味わえた。

 

 

寄生獣

寄生獣

 

 

 

寄生獣 完結編

寄生獣 完結編

 

 

 

 

 読書は古井由吉「雛の春」(「新潮」2019年7月号掲載)を半分くらい。作者本人らしき語り手が、淡々と入院体験を語っていく。老いた身、入院や手術への慣れ。視点はどんどん客観化していく。入院体験を語るモノローグの部分の描写力は圧巻だった。ちょっと真似できない。

 

新潮 2019年 07月号

新潮 2019年 07月号

 

 

 

この道

この道

 
ゆらぐ玉の緒

ゆらぐ玉の緒

 
鐘の渡り

鐘の渡り