五時二十分、肌寒さに目が覚める。朝一番の長い放尿。さらに肌寒くなる。
仕事。某案件のコピーを仕上げる。
十二時、都内某所にて打ち合わせ。話がどんどん大きくなっているのはおもしろいのだが、ゴールが見えなくなりつつある。
さんま入りの天せいろで昼食。戻ってから仕事再開。今日もメールが多い。
夕食はハッシュドビーフを食べた。
五時二十分、肌寒さに目が覚める。朝一番の長い放尿。さらに肌寒くなる。
仕事。某案件のコピーを仕上げる。
十二時、都内某所にて打ち合わせ。話がどんどん大きくなっているのはおもしろいのだが、ゴールが見えなくなりつつある。
さんま入りの天せいろで昼食。戻ってから仕事再開。今日もメールが多い。
夕食はハッシュドビーフを食べた。
小さなお店&会社の WordPress超入門 ―初めてでも安心! 思いどおりのホームページを作ろう!
「破船」。語り手である「私」の少女時代の、映画にまつわる記憶。というよりも、近くの映画館のフロアで見たものと実際に見た(らしい)映画の記憶が、丁寧に、しかしなぜか混濁しているような印象のなかで(一つの文がひたすら長い金井節だからこそそういう印象を受けるのかも)語られていく。混濁しているようなのに、視点はものすごくミクロ。執拗にディテールをほじくり返していく描写。懐かしむというよりも、淡々としていて、感情の起伏はほとんどない。
今朝も五時四十五分起床。曇天。駅でへんなおっさんと格闘する夢を見た。戦い方も相手の容姿も毎回違うが、このシチュエーションは何度も繰り返し見ている。高校三年生の時に酔っ払った二人組のオヤジがホームレスを傘でなぐったりおしっこをかけたりとひどいことをしているのを見かけ、制止に入り、傘でこっちまで殴られたので、ちょっとむしゃくしゃしていたせいもあり、そのままオヤジを背負い投げしてしまったことがある。酔っ払い相手だから簡単に投げられた。一人は思いきり蹴飛ばしてやったような記憶があるが、これは夢の記憶とまぜこぜになっている可能性がある。だが背負い投げは間違いなくやった。この時の経験がかたちを変えながら、いまだに記憶の底からよみがえってくる。年に一度くらいのペースだろうか。何が引き金になって思い出しているのかはわからない。引き金なんてないのかもしれない。
仕事。午前中は事務処理。午後は資料を探しに吉祥寺へ。戻ったらメールがてんこ盛り。捌ききるのに三時間近くかかった。
「群像」2017年10月号掲載。連載第一回なので膨大な量が掲載されている。古事記と日本書紀を比べると日本書紀には大国主命に関する神話がほとんど掲載されていない点に着目し、日本書紀に掲載されていないのはなんらかの政治的(と言っていいのかよくわからないが)意図があったのではないか、という仮説からスタートし、丹念に古事記を読み解き、古事記関連の先人の評論をバッサバッサと切っていく。