わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

見逃しちゃったな

 五時四十分起床。仕事納めの日。昨日は終日バッタバタだったが、今日はさすがに仕事関連のメールは少なく、落ち着いている。午前中は銀行で事務処理。午後はやり残していた某案件を進める。ひとまず年内、切りのいいところまで進めることができた。

 夜、NHK岸辺露伴は動かない」を観る。昨日からやっていたそうだ。見逃しちゃったな。

 

 高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」(「群像」2022年1月号掲載)。会社員の社内のグチャグチャした人間関係を、食を通して語っている……のかな。

 

 

 

 

魔を感じていたというわけではないが

 五時四十分起床。昨夜は20kmランがこたえたか、かなり早く寝てしまった。しかしたっぷり眠ったためだろう、疲れを引きずるような感覚はない。しかし寒さのほうは昨日より数段きびしい。パジャマいっちょで(ジャージだったけど)洗面所に向かい顔を洗うのに、少しためらった。

 朝イチで年賀状のつづき。住所録をもう一度見直してから、一気にプリント。ここまでくると、残りは早い。全員分を出力し、そのうち、できれば早めに届いてほしい友人関連だけ手書きでメッセージを書き、早速投函した。仕事関連はかなり数があるが、これは明日やることに。

 つづいて掃除。

 午後は外出。妻と松屋銀座へ。地下は手土産の購入だろうか、とんでもない人混みだった。そうそうに離脱し、一階特設コーナーで、正月のお飾りを購入。毎年ここで買うことにしているが、今年は魔除けの力があるという唐辛子をあしらったものにした。特に魔を感じていたというわけではないが。つづいてYohji Yamamotoへ。シャツを一枚購入した。前身頃が片側だけ二重になっていて、洗いざらしで切れる感じのデザイン。

 新宿へ移動。伊勢丹へ。こちらも地下はとんでもない人混み。Y'sで妻がサルエルパンツを購入。ウチの妻は、ワイズのボリューミーなボトムズがほんとによく似合う。

 小田急へ移動し、タオルなど買ってから帰宅。

 
 
 
 
 
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 読書はこれから。

 

 

それよりも、年賀状だ

 五時四十分起床。やや暖かな朝。クリスマスっぽくないな、と思ったが、十二月末の気候はこんなものだろう。ホワイトクリスマスは稀だ。

 いつもなら土曜日の午前中は念入りに掃除する日だが、二十八日、二十九日、三十日と大掃除をする予定なので、今日はいつも通りに。それよりも、年賀状だ。購入した「宛名職人」を使って、住所録データを整理。といっても、母体となるのはMacの(iPhoneiPadとも連動させている)「連絡先」アプリだ。取引先や友人の住所はすべて入力してあるので、移転等のチェック、そして取引先の場合は所属部署名と肩書の修正。大会社になればなるほど、組織変更や転属は多く、そして部署名は長くなりがち。組織自体が変わっていなくても部署名だけ変わっていたりもする。これを整理するのに、毎年一日くらいはかかる。昨日の夕方と今日とで、ようやくまとまった。

 

 

 

 午後はランニングへ。20km。善福寺川がすっかり冬景色。

 
 
 
 
 
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 夕食はラムカレーを食べた。

 

 読書は保坂和志「鉄の胡蝶は〜」のつづきだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠く遠く離れた時代のものに

 五時四十分起床。熟睡しきっていたようで、十五分くらいしか寝ていないような感覚。それでいて、疲れは取れている。理想の眠り方なのだろうが、なんだか損したような気もする。

 仕事。進行中の受注案件をしっかり進めつつ、そろそろ営業用の年賀状をつくらなければ、と焦る。送付先リストだけでもつくっておこうと、ここ数年愛用していた日本郵便謹製のMac用年賀状作成ソフトを立ち上げたが、なんと開発終了、おまけに過去の住所録のCSV出力しかできないという状況。ショックを受けたが、すぐに切り替えて新しい住所録ソフトを調べる。金額は張るが、ソースネクストの「宛名職人」が使いやすいというので購入した。だが、まだ使っていない。そこまで作業が進んでいない。

 銀行へ。給与の振り込みやら支払いやら。年の瀬の慌ただしさは街中でも銀行でもあまり感じられず。例年よりクリスマスの飾り付けも目立たぬようだ。コロナの影響なのだろうか。浮かれた気分と焦燥感とが同居したあの感覚が、パンデミック越しに遠く遠く離れた時代のものに感じた。

 午後は喘息の定期診察でクリニックへ。問題なし。そして仕事再開。

 十八時、妻とウォーキングへ。ついでにクリスマスっぽいジュースやクリスマスっぽい惣菜を購入。ささやかにクリスマスイブを祝った。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は夢の記憶に歳月に彫るか(41)」。輪廻転生論。

 

 

 

今日の事件簿

  • やかんがじょうろ事件
  • 切り抜き記事がやたらと多い朝事件
  • ほとんどパズル事件
  • 玄米じゃこ事件
  • 最短ルートがわからない事件
  • きさくな役員事件
  • おれたちの戦いはこれからだ事件
  • ひさびさのブラックサンダー事件

 

 

 

 

季節の情緒ではなく

 五時四十分起床。冬至。これから冬の本番ということになるはずだが、すでに寝起き直後の冷え込みは厳しい。外に出てみれば吐く息が白くなるのだろうが、それができるほど寒さへの耐性ができていない。

 実家から野菜が届いた。八つ頭が入っていた。

 仕事。午前中は、せっせと某案件の資料づくり。

 午後は久々に外出。後楽園にて打ち合わせ二発。うち一発は対面とZoomのハイブリッド型の打ち合わせ、と書くとかっこよく聞こえるが、なんだか不思議な感じだった。

 十八時、帰宅。溜まったメールをさばくだけで1時間以上かかってしまった。こんな部分に年末を感じる。感じているのは季節の情緒ではなく、たんなるせわしなさであり、仕事の大きな波のようなものだ。

 

 長野まゆみゴッホの犬と耳とひまわり(24)」(「群像」2022年1月号掲載)。ここ数回分は謎解き的な部分が停滞していた気がするが、今号で一気に前進。