わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

遠く遠く離れた時代のものに

 五時四十分起床。熟睡しきっていたようで、十五分くらいしか寝ていないような感覚。それでいて、疲れは取れている。理想の眠り方なのだろうが、なんだか損したような気もする。

 仕事。進行中の受注案件をしっかり進めつつ、そろそろ営業用の年賀状をつくらなければ、と焦る。送付先リストだけでもつくっておこうと、ここ数年愛用していた日本郵便謹製のMac用年賀状作成ソフトを立ち上げたが、なんと開発終了、おまけに過去の住所録のCSV出力しかできないという状況。ショックを受けたが、すぐに切り替えて新しい住所録ソフトを調べる。金額は張るが、ソースネクストの「宛名職人」が使いやすいというので購入した。だが、まだ使っていない。そこまで作業が進んでいない。

 銀行へ。給与の振り込みやら支払いやら。年の瀬の慌ただしさは街中でも銀行でもあまり感じられず。例年よりクリスマスの飾り付けも目立たぬようだ。コロナの影響なのだろうか。浮かれた気分と焦燥感とが同居したあの感覚が、パンデミック越しに遠く遠く離れた時代のものに感じた。

 午後は喘息の定期診察でクリニックへ。問題なし。そして仕事再開。

 十八時、妻とウォーキングへ。ついでにクリスマスっぽいジュースやクリスマスっぽい惣菜を購入。ささやかにクリスマスイブを祝った。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は夢の記憶に歳月に彫るか(41)」。輪廻転生論。