六時三十分起床。梅雨が明けたらしい。朝から尋常ではない暑さ。間もなく蝉時雨がはじまるか。 午前中に掃除など済ませ、カミサンと吉祥寺へ。カミサンの親友であるHが滋賀からこちらに来ているので、いっしょに昼食。南仏料理店（名前忘れた）でランチプレ…

苦労話。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (53件) を見る恋愛太平記〈2〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 19…

どうも風邪をこじらせたらしい。昨日は十人を同時に相手にしたインタビューをこなして脳味噌がこんがらがりそうになったあとで四本、最長一時間、合計三時間の打ち合わせをこなしたが、帰宅したら食欲はないし全身は至るところに粘土を詰め込まれたように重…

五時五十五分起床。午前中作業。午後取材。そのあと打ち合わせ四本。以上。本日業務終了。

母親、ぼやきまくり。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (53件) を見る恋愛太平記〈2〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英…

三時三十分、花子が大騒ぎをはじめる。どうやら喉が渇いたらしく、洗面所まで連れて行き水を汲んでやるとぺちょぺちょぺちょと舌で掬って飲みはじめた。猫には喉ごしという感覚はわからないのだろうなあ、いやそれどころかほとんどのドウブツは喉を鳴らして…

ようやく第一部「三寒四温」読了。四姉妹の結婚話だの離婚話だの、要するに色恋にまつわるボヤキだのムカツキだのがだらだらとつづき、そのあまりの平凡さゆえの奇妙さには舌を巻く思いなのだが、それはそうと、この内容で上下巻、延々とつづくのだとしたら…

五時四十五分起床。身体を起こし、深呼吸してみる。胸全体がざらついたり気管支が握られていたり、といった喘息の症状はまったく感じられない。ひとまず安堵。身支度をはじめた。昨日ほど暑さはきびしくない。善福寺川でカルガモの親子が気持ちよさそうに泳…

美由起のダンナ、結婚式から帰ると食中毒でダウン。いやあー、すばらしい展開ですねえ。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (53件) を見る恋…

五時五十五分起床。今日も暑い。 午前中は某サービス会社ウェブサイト。午後より某アミューズメント企業の打ち合わせで五反田へ。帰ってきたら軽い喘息の発作が。ほったらかして仕事していたらだんだんしんどくなってきたので、十九時にかかりつけの医者へ。…

結婚式、終了。アメリカの台所スペース事情とか。内容がどんどん目白モノ化しているような。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (53件) を見…

自分の場合は、顔面と背中。ジワリと汗が滲み、そのままパジャマにゆっくりと染みこむ。やがて体全体が蒸すような感覚に包み込まれ、そのまま窒息するのではないか、とあり得ぬことを危惧しはじめる。寝返りを打ってみるが、何も変わらない。暑い、と弱音じ…

美由起の結婚式。なのだが、うーん……。シニカルなものの見方。

七時起床。晴れ。蝉の鳴き声さえ加われば完璧な夏の朝。 締切間近の仕事はわんさかとあるのだが、ここしばらくまともな休みを取っていないので今日は休業日にした。午前中は汗だくになりながら掃除。桜エビのクリームソースのパスタ（できあいのソースです）…

一度都会に出たものの、あらゆるものを失って故郷へ帰る人たちへの、ものすごく遠回りで曖昧で優柔不断な応援歌。職に行き詰まった若者や中年の多い現代に通じる社会性がある作品。例の蟹工船ブームとどこかでつながっているような。首鳴り姫作者: 岡崎祥久…

六時起床。今日は得意先でプレゼンをしなければならないので朝からいつもよりテンションが高いのだが、だからといって織田裕二の物まねをする例の男のようにキター、と叫んだり猫ひろしのようにポーツマスポーツマスと口走ったりはせず、することといえばい…

●どうにかなるさ事件 ●これでどうや！事件 ●どうにかなった事件 ●ねむい事件 ●あせくさい事件

●怒濤の20ページ事件 ●いつもより首凝ってますよ事件 ●群像と新潮買った事件 ●チョコクロのコーヒーはイマイチだった事件 ●花子無事ウンコ事件 ●吉岡実はよくわからんどこがすごいのかがよくわからんだがすごい事件群像 2008年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー…

姉妹ゲンカ。ただし内容はいささか高尚で知的。それをとことん俗っぽくやるのが金井さん流。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (53件) を見…

五時五十五分起床。 終日書斎に籠もって仕事。あらゆる生活音をかき消すほどの雨音。それが突然、はたりと止む。空を見ると、雨足はゆるみ、ところどころで雲が切れ、黄色い光が差し込んでいる。気持ちを仕事に向け直し、ふたたび作業をはじめると、またザア…

離婚話。1980年という設定なのだが、構造主義とかイッセイ・ミヤケとか、時代を感じさせる言葉がちらほらと。これらふたつの単語は、今でもちゃーんと生きていますが。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11…

七夕。七月生まれなのでこの日には妙な親近感を覚えるのだが、七月生まれという事実以上の理由はない。おりひめとひこぼしがねんにいちどの、などと幼稚園小学生のころは散々聞かされたが、そんなありがちな古典的ロマンスよりも、天の川ってのはいったいど…

長女・夕香の帰国。夕香の夫の前妻との離婚のエピソード。金井さんって、こういうシーンであっけらかーんと夫婦の性生活のこととか書いちゃうんだよなあ。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文…

酢を使っているから夏向き。旬の夏野菜を使うべし。 おんなじ作り方で、豚コマ肉を使ってもイケルと思う。 材料 鶏モモ肉唐揚げ用 200g 夏野菜いろいろ 今回はタマネギ1/2、カボチャ1/6、ナス1本 ショウガ 1かけ ★ケチャップ 80mlくらい ★ガラスープ 100ml ★…

六時三十分起床。わずかに寝汗をかいていたが、息が詰まるほどの思いをしたわけではない。梅雨の明けきらないこの時期は、季節感を見失いがちだ。背丈ほども伸びた雑草や梅雨の中休みに姿を見せた入道雲につい惑わされるが、セミの鳴き声の響かぬ木々やよう…

美由起の結婚式準備。傍若無人にコトを進める母の描写が、とっても悪意に満ちているように読めるのは気のせいだろうか。恋愛太平記〈1〉 (集英社文庫)作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商…

面倒を見てくれていたおばあちゃんが引っ越してしまったらしい。空き家になったおばあちゃん宅の玄関で、いつ帰ってくるのかな、という顔でコロリと横たわっていた。ほかにもゴハンをくれる人はいるようなので、生きるということに心配はないが、心のほうが…

花子は仕事中にリビングで絵を描くカミサンを呼びつけて無理やりだっこさせるのが好きだ。 麦次郎は最近、仕事中とか夕食後とか就寝前とか就寝後とかにぼくを呼びつけて、プロレスもどきのことをいっしょにやるのが好きになりつつある。

七時起床。寝汗こそかいていないが、強い陽射しに焼けながら蒸された部屋の空気が身体にまとわりついて離れないような感覚に襲われる夏の朝を予感させるには十分の息苦しさ。それが、窓を開けるとそうでもないのだから不思議だ。 午前中は掃除。作業すればす…

「群像」六月号掲載。芥川賞候補作。今のところ、一種の負け犬小説、という感じ。 ネガティブな感情を根底にしたリアリズム小説か、と思いきや、妙なインチキSF的な要素も絡まってくる。不思議な作品。独学魔法ノート作者: 岡崎祥久出版社/メーカー: 理論社…