2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧
五時四十五分起床。早朝から夕方まで、書斎に籠もって地味に仕事。メールも電話もほとんどない。猫が騒ぐ程度。ひたすら集中できた。 夕方、宅配便から電話。昨日出した荷物2つ、配送先がテレコになってしまったそうだ。徳島宛が茨城の配送センターに行き、…
超高級宝飾ブランドに興味はまったくなかったのだが、カルティエの職人気質、品質至上主義、そして新素材などへの挑戦意欲・開拓意欲がよくわかった。一度関心させられてから改めて掲載されているアクセサリーを眺めると、人間のあくなき美の探求のひとつの…
「下戸の超然」。表題作は、妻の夫に対する限りなくボヤキに近い諦念がモノローグとなってひたすら展開される心理小説っぽい作品だったが、こちらは親子関係や会社での同僚との関係、そして恋人との関係が軸になっている。「下戸」というキーワードが中心に…
五時、花子に噛まれる。自分は起きているというのに飼い主であるぼくが眠っているのは、花子にとっては「ありえないこと」らしい。その後は枕元を行ったり来たり突然寄り添って喉を鳴らしたり水を飲むから容器の水を入れ替えろと要求したりおしっこが出たか…
カミサンが風呂で読み返しているみたいで脱衣所におきっぱなしにしていたから、ぼくも数年ぶりに(十年以上かも)読み返してみた。やっぱり名作だなあ。二階堂の着ている服がバブルを引きずっているのが、恥ずかしいやら懐かしいやら……。動物のお医者さん (…
ちょっと思うところあって、マルクスについて考えてみよう、なーんて思ったので、スローペースではあるが、本作から読みはじめている。 「カール・マルクス--マルクス伝」。マルクスの一生をなぞりながら、その思想の源流と変遷をさぐる、といった趣向。初期…
表題作読了。超然? そんなことはない。じつは愛がある。ただ、主人公はそれを認めたくないだけなのだ。そう読めたけど、作者のホントの狙いはどうなんだろ。 つづいて「下戸の超然」。ぼくは下戸じゃないけど今は喘息のために酒をやめているから、ちょっと…
五時四十五分、目は覚めたがしばらく布団から抜け出せず。疲れが残ってしまったか。六時過ぎ、なんとか這い出して身支度。 午前中は打ち合わせのために飯田橋へ。アタマが今ひとつ冴えない。帰りがけに新宿の紀伊國屋で資料を買い、帰宅後はグースカと寝てし…
五時四十五分起床。八王子に行って打ち合わせして吉祥寺に行って備品買って生協でお弁当買って帰ってお弁当食べて仕事して新宿に行って某社のプレゼンで一時間みっちりしゃべってプロジェクターの熱のせいで汗だっくだっくだくだくだっくだくになって満員電…