五時四十分起床。晴れるか、と期待していたが空は灰色の雲に覆われ、朝日は差さない。だがそれなりに明るくはある。葵はその明るさに吊られたか、早起きして窓辺の猫タワーのてっぺんに乗り、じっと外を見つめていた。鳥が通るのを待っているのかもしれない…
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