今日から師走である。が、十一月から慌ただしい状態がすでにはじまっているので、追い立てられるような険しさは特に感じない。
七時起床。十時三十分、銀座の代理店U社へ。某公共系の雑誌広告の打ち合わせ。銀座の街、例年よりもクリスマス色が薄まっているように思えるが、気のせいだろうか。クリスマスの色彩よりも、ここ数日で急にあざやかさを失った木々の葉色のほうが気になる。銀座には緑が少ない。だから枯れ葉も少ないのが淋しい。
十三時、霞が関へ移動。十五時から打ち合わせなのだが、戻るのもとんぼ返りになるので馬鹿馬鹿しい。遅めの昼食を済ませてから、一時間ほどスタバで何もせずに漠としていた。十五時、D社にてDMの打ち合わせ。
十七時三十分、帰社／帰宅。昨日できなかった事務処理をしていたら、あっという間に夜になった。作業中、花子がよだれみたいなゲロを吐いた。食べ過ぎらしい。
遠藤周作『海と毒薬』を読みはじめる。こんな話だったかなあ…。
