「群像」二月号。
「一個人」二月号。
小島信夫『うるわしき日々』。傑作『抱擁家族』の続編。悲惨さはどこかでユーモアに通じる。『抱擁家族』は、そんな残酷な笑いに満ちた、しかしシニカルという一言ではくくりきれない作品だったなあ。というわけで購入。
リチャード・ブローディガン『ロンメル進軍』。ずいぶん前からほしかった詩集。
古井由吉『詩への小路』。帯にはこう書かれている。《思索のもつれを友として、左手にはパイプも忘れず、小路をたどる。詩に出会いに行くつもりだ。霧のおおう視界に射す一閃の光をたよりに。》
- 作者: 小島信夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/02/09
- メディア: 文庫
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- 作者: リチャードブローティガン,高橋源一郎
- 出版社/メーカー: 思潮社
- 発売日: 1991/11
- メディア: 単行本
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- 作者: 古井由吉
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- 発売日: 2006/01
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