わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ミャンミャンミャンミャン(中略)ミャンミャンミャンミャン!

 近ごろ、花子がお寝坊さんだ。いつもは三時ごろに「ミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャンミャン!(訳:ゴハンちょうだいゴハンちょうだいゴハンちょうだいゴハンちょうだいゴハンちょうだいちょっといつまで寝てるのはやく起きてゴハンちょうだいゴハンちょうだいはやくくれないと咬むよ!」と大騒ぎするのだが、夕べは四時、その前は五時、もう一日前は七時。一日一時間のペースでもとに戻りつつはあるのだが、眠気に負けてゴハンを後回しにするとはふだんの食いしん坊ぶりからは考えられない。夏バテだろうか。それとも、じつはいつもどおりちゃんと大騒ぎはしているのだが、ぼくが熟睡しすぎて気がつかぬだけか。
 六時三十分起床。忙しいので、午前中の三十分は貴重だ。すこしだけ作業してから外出。小石川で二本ほど打ち合わせしてから竹芝へ移動し、もう一本。近ごろはコンペの勝率がよく、したがってこの夏は前年比150%くらいの稼働率。夏は毎年受注のペースがだれるのだが、そうならないというのは、やはり景気が回復している証拠か。
 帰社/帰宅後は電話とメールの嵐。対応していたら夜になってしまった。
 十九時、パソコンに向かっていたら花子に手の甲を咬まれた。ゴハンくれ、といっているらしい。しかし、食べさせたらすぐにゲロして食べた分をぜーんぶ吐いてしまった。今度はそれが不服らしく、またゴハンくれ、とせがみはじめた。仕方がないので焼ガツオをすこしだけ食べさせる。今はすっかり落ち着いて、ぼくの横で横になってまったりしている。目が半眼だ。