愛用していたFinePixは130万画素で、筐体もデカイ。購入から5年、いや、6年か、今ではさすがに使用に耐えられないスペックとなってしまった。というわけで。コンパクトでデザイン性の高い筐体にまず満足。操作性もよい。わが家のペットなどをちょっと撮ってみたが、画質もまあ満足。
花子の肉球。暗い部屋で、マニュアルモードで適当に撮ったのでかなり暗いが、これは設定でフォローできるだろう。直前まで手をペロペロ舐めていたのだが、濡れた感じがよく出ていると思う。
水槽の中で療養中のぷちぷち。水槽越し、かつ夜の暗い室内でも、ぷっちゃんのきれいな模様はきちんと再現できた。
暴れる麦次郎をふんづかまえて撮影。ヒゲや体毛が細かに出ている。ぼくの手の色や浮き出た血管もきちんと再現されていてびっくり。
カミサン作の「石なまけ」。顔の部分は直径10mm。2cmまで寄って接写してみた。これもいい加減な設定なので暗い。おまけにピントもあわなかったが、それでも下の土台の石の質感など、なかなか忠実。