わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

音楽漬けな一日

 殺人犯にインタビューする夢を見た。そばに川の流れる草原で、女性の殺人犯に、である。
 九時起床。近ごろは花子がもっと寝ていようよと催促するので困る。
 掃除、身支度を済ませてからカミサンと善福寺川沿いの遊歩道を歩き、やって来たオナガガモコガモマガモといった冬鳥や、一年中大騒ぎしているスズメだのカルガモだのヒヨドリだのセキレイだのを見ながら、グラース動物病院へ。先生に、花子の健康診断について相談。検尿用の採集容器をいただく。つづいて荻窪駅前のパン屋さんを三軒はしごし、いろんなパンを買い散らかす。最後に自然食の八百屋さん「グルッペ」に寄り、レタスとリンゴを購入してから帰る。
 午後から仕事。カミサンも高円寺「猫の額」での個展準備が佳境となり大忙し。久々にクラシックが聴きたくなり(といってもこれまた全然詳しくないのだが)、モーツァルトの「フィガロの結婚」「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などをBGMにするも、やっぱりKeith Jarrettかな、と「The Melody at Night, with You」を再生。そのまま他の作品も聴こうかと思ったが、気が変わってDavid Sylvian「Blemish」。
 今日はぼくのほうが比較的余裕があるので、夕食をつくった。といってもグラタン皿に薄く切ったジャガイモを敷き詰め、残り物のホワイトシチューを加え、上からとろけるチーズ、パルメザン、パン粉をかけてオーブンで焼いたグラタンモドキとグリーンサラダだけ。「めちゃイケ」を見ながら食べた。
 夕食後も仕事。九十分くらいで終了できた。無性にBrian Enoが聴きたくなり、iTunes Storeで「Music for Airports」を900円で購入。今聴いている。心落ち着くメロディなのだが、花子のフーニャンという鳴き声でそれがぶち壊し。まあ、仕方ない。
 ついでに、ということで、Amazonでも本とCDをいくつか注文。おそらく、バラバラに届くと思う。