わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

異常とは、感覚が狂わされることだ

 四時に起き七時三十分に起き七時に起きる。起きた目的は、花子ゴハンぷちぷちゴハン自分ゴハン。
 まだらに陽光を透かせる灰色の雲のもと、冷たい空気が沈み込むように身体を冷やす。ようやく冬らしい天気が戻ってきた、と思ったが、気温は最高で10度であるからさほど冬らしいわけでもない。ただ、基準が狂っている。気温にせよ何にせよ、異常とは、感覚が狂わされることだ。最初は異物扱いをしているが、気づけばそれに引き込まれ、いつしか自分も同一化している。そこから逃れ出ることすらすっかり失念している。
 午後よりカミサンと外出。荻窪の海鮮丼専門店「さかなやの親戚」でカミサンはまぐろ、鯛、カンパチの三色丼、ぼくは中トロ・ウニ丼を食べる。
 新宿へ。伊勢丹で先日購入したスーツを引き上げた。
 帰宅後はKing Crimsonを聴きながらストレッチしていた。ぜーんぜんリラックスできない音楽でこういうことをするのはどうかと思うが、案外チカラは抜けるものだ。

USA(紙ジャケット仕様)

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The Power to Believe

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 夕食はひさびさにハンバーグをこねた。サラダはワサビ菜とツナのマヨネーズ和え。わずかにピリピリした感覚が鼻孔の奥をくすぐる。
 夜は「検索ちゃん」の特番を観た。紀香・陣内でひっぱりすぎだけど、ほかの部分で爆笑。