わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ドクダミシーツ/握手アーチとタンポン爆弾

 七時起床。晴れ。雲が少しずつ明確なカタチになりはじめた、初夏の青空。
 土曜だが、朝から仕事。
 ちょっとだけ、カミサンと散歩を兼ねて青梅街道沿いの「クイーンズ伊勢丹」へ。おいしそうなオーストラリア産牛肉があったので購入。
 ヒナゲシの花はすっかり枯れ落ち、松井和代考案のマツイ棒のできそこないみたいな形をした萼と茎の部分が、ほんの少し湿った初夏の風にゆれている。一戸建ての庭に、鮮烈な赤のゼラニウムが午前中の澄んだ陽光を浴びていっそう鮮やかに輝いている。ひっそりと群生し地味に咲く白いドクダミの花と対照的。ドクダミの白は清潔なシーツを連想させる。花自体はシーツほど広く大きくはないのだが、なぜだろう。
 午後も仕事。
 夕食は、買ってきた牛肉でカレーをつくった。
 食後、「人志松本のすべらない話」を観る。ゴールデンでは深夜のこそこそした密会的雰囲気が消えるのでは、と心配したが、そうでもなかった。千原ジュニアの握手アーチの話、ほっしゃん。のタンポン爆弾の話が気に入る。キム兄のキクチの話もおかしかったけど。ありゃ、話術やな。