わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

大玉転がしからおっさんおばはんへ/呼吸が浅くなっている

 大玉転がしの玉が転がっているかと思えば、場面はたちまち切り替わり、カルチャースクールだろうか、こぎれいだがどこか雑然とした教室になっている。おっさんおばはんがうろうろしている。その状態が、長くつづいたのか、それとも短く途切れたのかはよく覚えてない。玉転がしにもおっさんおばはんの中にも明らかに自分は存在していないのだが、にも関わらず、脈絡がないな、と思ったのだけは記憶している。ここ数日は有名人ばかり登場する妙にくっきりとした夢ばかり見たが、ここにきてなぜか、ぼんやりとした。疲れているから、ぼんやりしたのか。それとも、恢復しているから、ぼんやりしたのか。疲れているときのほうが、眠ったつもりでも脳がぱっちりと目覚めているような気がする。目覚めているのなら、夢も明確なのだろう。身支度しながら、そんなことを考えた。八時。雨。
 休日ではあるが、仕事。某建材メーカー会社案内、某IT企業カタログなど。天気の悪い日、机にばかり向かっていると、息が詰まる。精神的にそうなるのではなく、実際に詰まってくる。おそらく集中しすぎて、知らず知らずのうちに鬱屈し、そのうち脳が仕事以外のことへの指令にかまけだし、呼吸が浅くなるのだと思う。目が異様に乾くとこもあるが、これはまばたきの回数が減っているからだろうか。
 夕食はチゲ鍋。

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