寝苦しかったかと聞かれればウンと無邪気に答えかけそうになるが実はそんなことはなく何度か目が覚め意識をはっきりさせたまま不自然な寝返りを打って布団のどこかに必ず(ような気がする)ひんやりと冷たい木蔭のような部分を探してはそこに実を留めつつふたたびみたびとまどろみはじめ気がつけば汗を滲ませながら目を覚まし意識をはっきりさせたまま不自然な寝返りを打って布団のどこかに必ず(ような気がする)ひんやりと冷たい木蔭のような部分を探してはそこに実を留めつつふたたびみたびとまどろみはじめ気がつけば汗を滲ませながら目を覚まし意識をはっきりさせたまま不自然な寝返りを打って布団のどこかに必ず(ような気がする)ひんやりと冷たい木蔭のような部分を探してはそこに実を留めつつふたたびみたびとまどろみはじめ気がつけば汗を滲ませながら目を覚まし。六時十五分起床。
掃除、麦次郎皮下輸液、そして仕事。
昼食はカミサンがカルピスパンというものを焼いてくれたのでそれを食べた。よく味わっていると微かにカルピスの風味が奥歯の奥あたりで滲んでくるように感じられるのだが、言われなければカルピスの原液を入れて焼いたパンだなどとわかる人はおそらく山岡士郎と栗田ゆう子くらいしかいないはずだ。
仕事は十九時ごろ終了。夕食はクイーンズ伊勢丹で買ってきたハラミとモモ肉を使って家焼肉。喘息が発症して以来、いくらロースターがあるとは言え焼肉屋に行くのは煙による発作が心配なのと飲食店としては居酒屋についで喫煙率が高い場所のような気がするので(タバコの煙も発作を誘発することがある)すっかり足が遠のいていたのだが、最近は家で楽しむようになった。
夜はシャツにアイロンをあてながら「人志松本のすべらない話」を見た。ヤケクソになって怒りまくるピース綾部の挙動が一番おもしろかったかな。