わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

緊急停止

 五時五十分起床。眠い。朝からひたすら仕事。夕方、外出。冷え込みが厳しいが、少し早めに歩くとすぐに汗ばむのはヒートテックを着用しているからか。おそろいのダウンを着た小学生姉妹をあちこちで見かけた。
 十七時、後楽園にて打ち合わせ。十八時、終了。池袋で山手線を待っていると、ホームから入ってきたかと思ったら停止線直前での緊急停車というよくわからない事態に。車内にいた人たちが大きくよろめいている。どうやらどこかの駅で緊急停止ボタンが押され、その影響でこの電車も自動的に停止させられた、そのタイミングがたまたまヘンだったということらしい。安全性に問題はないようですぐに電車は発進したが、なんだか乗り心地が悪かったように思えるのは、まあ、気のせいということなのだろう。
 新宿で中央線に乗ろうとしたが、人身事故でダイヤが大きく乱れているようなので総武線(中央線各駅停車)で荻窪に向かったが、一駅超えて西荻窪で降りた。バナナとヨーグルトを購入して帰宅。戻ってからも、少しだけ作業。
 夜も眠い。風呂で読書するのが日課なのだが、何度も湯船に本を落としそうになった。「群像」の2015年1月号が届いたので古井由吉の連作短篇「虫の音寒き」から読みはじめたのだが、睡魔に完敗し、ほとんど読めず。この日記を書いている今も相当眠い。

 

群像 2015年 01月号 [雑誌]

群像 2015年 01月号 [雑誌]

 

 

古井由吉の作品はこちら。最新作は『鐘の渡り』になるのかな。