わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

いっそいらない/まだ若い

 六時三十分起床。異様な疲労感は食べ過ぎと昨日の帰省の移動距離の長さ、電車の混雑さ、そして酔っぱらった父親の相手をしていたこと、すべてが折り重なってのことなのだろう。年が明けることはうれしいが、それで気が休まったり身体が休まったりということはまったくない。むしろ、平日よりも忙しいのではないか。そこに突発的無茶振り的な仕事が尾を引く状態が重なれば、正月はめでたいが休みなんていらない、とまで思ってしまう。
 晴れ。冷え込みは厳しいようだが風はほとんど感じられない。午前中は初詣でで買い忘れた天照大神のお札を買いにまた神社へ。昨日の雀神社を含めれば、今年三度目の初詣。いや、二度目三度目は初詣ではないか。
 パンで昼食を取ってから、カミサンと銀座へ。松屋のバーゲンを覗く。もっとも、ぼくは欲しいものがなかったのでショップに立ち寄ることもせず。カミサンはワイズでニットを一枚購入。生活用品の売り場でタオルを数枚。調理器具売り場で気になっていた鉄のフライパンを下見。これで用事は済んだので、「没後400年 古田織部展」を観る。茶の湯も茶器もよくわからないのだがある程度の関心はあるし、何より美しいものを観賞することは好きなので立ち寄ってみたわけだが…うーん。確かに造形的なおもしろさはあるしグッと引き込まれる茶碗は多いのだが、絵付けの絵が筆が走りすぎて美しく見えなかったり、意図的に変形させたものが妙にあざとく見えてしまったり、これは特に花器に言えるのだが、ごてごてのぼてぼてで、少なくとも花を生けていない状態では魅力的に感じなまった。織部を味わうにはまだ若すぎるということなのだろうか。

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没後400年 古田織部展 - 展覧会&ギャラリー | 松屋銀座


 西友で生活用品を購入してから帰宅。松屋で下見したフライパン、ネットで早速手配した。

 

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 夜はテレビ東京の「路線バスの旅」を観る。マルシアの暴れっぷりが蛭子さん以上でおもしろかった。

 

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