わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

恢復後の愛猫

 二時五十分、花子にゴハンをせがまれて一度起きる。大丈夫。失禁はしていない。

 五時五十分、きちんと起床。やはり失禁はしていない。意識も足取りも確かだ。いつものように、身支度を邪魔したり、水を飲ませろと注文をつけたり、ブラシングでご機嫌になったり。麦次郎がリビングで大声を出しているが、いつものように気にかけず、マイペースにわがままな振る舞いをつづけている。
 黄金色の朝日がまぶしい。だが風は強く冷たい。厳しさを内に秘め、朝日が雲に隠れるのを待っているような、そんな風。油断して薄着すると、身が縮む。
 仕事。溜め込んだ事務処理をせっせとこなす。
 午後、打ち合わせのため外出。混乱気味の打ち合わせ。なんとか交通整理をしなければならない。
 十七時、帰社/帰宅。入れ替わりでカミサンが明日からのグループ展の準備のために外出。花子が騒ぐなか、せっせと一人で仕事。十九時三十分、ひとまず終了。晩ゴハンを買いに外へ出る。夜風が冷たいが、いやになるほどではない。耳はちぎれず、頬も痛まない。
 二十時過ぎ、カミサン帰宅。花子、どこに行っていたのだと責める同棲中のオンナの子みたいな勢いで、カミサンに向かってにゃんにゃんと騒ぎつづけている。ステロイド注射。まったく嫌がらず。昨日よりスムーズに打つことができた。慣れだな。
 二十三時過ぎ、今は普通に眠っている。