わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ずれる季節

 六時起床。半ズボンで寝たら膝から下が冷えた。微かな霧雨。ここ数日の空は梅雨時を思わせる。だがどんなに似ていようと、この時期の空にアジサイの花は似合わない。夏の名残と秋の気配にとっては、明らかな異物。梅雨みたいだね、アジサイが咲くかもね、と笑いながら話すくらいでちょうどいい。

 仕事。某案件の企画書づくり。強引さを強引に見えないように、それどころか極めて論理的に見えるようにする技術。

 昼、カミサンは友人とランチのため外出。残った僕は、近所のコープで買った助六と自分で茹でたざるそばで昼食。食べ過ぎで腹が割けそうになり(割けた腹からアジサイが咲く、などと、おもしろくもなんともないことをつい考えてしまう)、仕事にならず。仕方ないので三十分ほど散歩して気を紛らわせる。そして仕事再開。

 夕方、クイーンズ伊勢丹へ買い出し。いまさら、という気がしないでもないが、桃を購入。

 夕食は刺し身など。桃を食べ、さらに梨まで食べた。フルーツばかり。だが季節で考えると桃は遅め、梨は早め。どうも今日は、季節感覚がずれまくる。