次章は「表象」。ここまで考察してきた意味、機能、そして情報というテーマが、実はこの「実体以外のものを思い浮かべる/象徴化する」ということに集約されていく。
記号や心的表象が自分以外の何ものかを指し示すことを「志向性」と呼ぶ。そして記号には絶対的で間違いのない「自然的記号」と、間違えて指し示す可能性を含む「志向的記号」の二種類がある、と定義づける。ってところまでしか今日は読めませんでした。

科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス)
- 作者: 戸田山和久
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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