五時四十五分起床。昨夜はトイレで二度も起きた。就寝前に足裏のマッサージを念入りにしておいたからか。それとも水分の取り過ぎか。はたまた、単なる老化か。
曇天。少し頭が重いのは、悪天候の予兆だろうか。
仕事。某案件の企画書づくり。
午後から雨がぽつりぽつりと。空は途切れ目のない雲に覆われているものの、白く明るい。この空で雨か、とフシギに思いつつ、妻と近所のコープまでささっと買い出し。
そして仕事再開。案件数は多くないのだが、瞬間的にバタつくことが多い。
読書は松浦寿輝「人外」(「群像」2018年5月号掲載)。人外はパンデミックと深い関わりがある…!? ちょっとミステリー的な要素も感じられる。基本的には硬質だが時折、がらっぱちな感覚ややわらかさのにじみ出る、妙な文体が気に入っている。