五時四十五分起床。右足の踵が軽く痛む。キズはない。筋肉というか軟骨というか腱というか筋膜というか、よくわからんが、とにかく皮膚から内側のほうが、痛む。打撲に近い感じだ。どうやら、寝ている間に、あるいはトイレに起きた時、どこかにぶつけたか、何かをふんづけたらしい。子どもの頃から、こういうケガが絶えない。注意力散漫なのは自覚しているが、その注意力が消え去りゼロになり、代わりに行動もほぼしていないはずの、つまり注意力ゼロでもほぼ問題ないはずの空白の時間帯に、ケガをしてしまう。こればかりは避けようがない。
仕事。某案件の企画なのだが、企画というよりデータ解析に近い。自分の場合、こういう作業も仕事の範囲に入る。専門家とは少し違った視点から、数字の意味を探り、数字を解体し、解体した数字から、さらに何かを読み取ろうとする。それが最終的に、アイデアになり、表現になる。このプロセスも、おもしろい。
午後、税理士と打ち合わせ。歩いて行ける場所なのだが、ひとまず歩けるから当然のように徒歩で行った。痛みはあまり気にならない。
明日は健康診断なので夕食は軽めに済ませて数値の向上を狙ったが、こういう付け焼き刃をしようという発想自体が間違っていることは重々承知している。ただ、やめられない。もちろん、普段の食事はそれほど不健康ではないのだが。アレルギー体質なので添加物は避けるし、栄養バランスも、知識はないのだが、ないなりに気を遣っている。
▼こういうのが必要なほどは痛んでいない。ソルボヒールはアキレス腱を痛めた時に踵を高くしたほうが負担が軽くなるということで持っていたのだけれど、つい先日、捨てちゃった。