わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

早めのモノレール

 五時四十分起床。暑い。現代の、雨の降らない六月としては、まあ、こんなものなのだろう。

 朝、身支度中に葵をすこしかまっていたら、ツメで手をブスリとやられた。どれか一本だけ、ピンピンにとがっているらしい。

 十時、天王洲アイルへ。某案件の打ち合わせ。平日九時台のモノレールは出張の人でかなり混雑するのではないか、何本分か待つのではないか、と心配になり、Googleマップが算出してくれた時間より十分早く家を出たのだが、乗り継ぎが不思議なくらいスムーズで電車が止まるということもなく、その結果、予定より二十分近くはやく到着してしまった。

 昼食は、洋食亭ブラームススペシャルドライカレー。その後、無印良品で下着を購入してから帰宅。本当は敷布団カバーが欲しかったのだが、求めていたモノがなかったので帰宅してからネットで注文した。

 戻ってからはひたすら事務処理。

 夜はランニングへ。桃井のはらっぱ広場までゆっくり走り、公園内の1周500メートルのサークル状になっているルートを、250メートルほどはやく走ってから、残りをタラタラとゆっくり走る、というスタイルのインターバル走を5本。部活みたいだ。

 

 読書は黒川創「覚えていること」(「新潮」2019年7月号掲載)。この作家のことをほぼ何も知らないし、作品のことも知らない状態で読みはじめている。こういうことができるのは文芸誌の醍醐味だと思う。第2次世界大戦末期の、ソ連との外交交渉の記録からはじまるのだが、これが本筋なのか、それともイントロでしかないのかは、わからない。

 

 

新潮 2019年 07月号

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鶴見俊輔伝

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国境 完全版

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日米交換船

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明るい夜 (文春文庫)

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