わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

その夢と地続きのような

 五時三十分起床。高校の同級生が夢に出てきた。もう二十年以上会っていないのだが、想像の中でしっかり歳を取っていた。実際の今の容姿とどれくらい近かったか比べてみたいが、連絡を取るすべがない。コロナのことを考えると、感染者数が減っているとはいえ、気軽に会うわけにはいかないだろう。その夢と地続きのような感じで、遠い街に自分がいる夢に移っていった気がする。この街は、微妙にディテールを変えながらではあるが、ここ数年、何度も夢に出てくる。大きなグラウンドのある学校とショッピングセンターが隣り合わせになっていて、街は周囲が森で囲まれ、さらにその外側を坂の多い曲がりくねった道路が環状に囲んでいる。夢の中でぼくは、ここをよく走ったり、高校時代に乗っていた通学用の自転車でかっとばしたりしている。昨夜の夢では、走ったりはせず、森と道路の境目あたりでひとり佇んでいた。

 仕事。十時から都内某所で某案件の打ち合わせ。最寄り駅の駅ビルで書店に寄ってから帰宅。戻ってからは、ひたすら仕事。おやつにアンパンを食べた。

 十九時半過ぎ、今日から個展が始まった妻が帰宅。盛況だったようだ。ありがたい!