五時四十分起床。もう書くことがなくなるくらい術後の変化がなくなってきた。ただし傷跡に滲む体液のようなものは少量ではあるものの相変わらず出ているので、ガーゼはまだ貼りっぱなしだ。ただし、出血が絶えなかった1週目ほどお気にしなくなってきた。
午前中はせっせと掃除。手術直後は掃除をかけるのも一苦労だったことを思えば、この回復力がありがたく感じる。
午後、妻は外出。ぼくは少し仮眠をとってから夕方に新宿へ。高校の同級生と合流して久々の飲み会。コロナで亡くなった友人を忍びつつ。新宿、すさまじく混んでいたなあ。二時間少々座りっぱなしだったが、尻は大丈夫だった。
夜は「細かくて伝わらない」を観た。「深夜の馬鹿力」でやっている「これをやってくれたら」ネタ、本当に誰かにやってもらいたい。
読書は國分功一郎・千葉雅也『言語が消滅する前に』を少し。中動態という思考・態度・姿勢の可能性を哲学的な観点から論じ合っている。