中学生の頃の友人の家にいる夢を見た。だが、具体的には何も覚えていない。五時四十分起床。
iPhone 15を購入したのだが、端子がUSB-Cに変更になっているのを失念していた。radikoやポッドキャストを聞くためにいつも使っていたイヤホンはLightning接続だったので使えない。ならば、と昨日、ワイヤレスイヤホンをAmazonで注文した。片耳ずつバラバラになっている小さなタイプはなくしそうなので、両耳がケーブルでつながっているタイプを選んだ。ソニーのエントリーモデルで、4,000円くらいだったか。今朝、早速使ってみた。音質は正直言ってさほどよくないが、朝の身支度や動物の世話をしながら聞くものだし、音楽にはほとんど使わないので、これで十分かな。使い続けてエイジングが進むと、多少いい音に変わるかも、という期待はある。
八時半頃からは仕事。事務処理をしてから、某案件のコピー修正、そして別の案件の販促企画。なんとか形になった。
無印良品の坦々うどんで昼食。午後からはランニングへ。いよいよ秋本番、という感じの空と木々の色の変わり具合が美しい。だが、よく考えると例年なら晩秋と呼べる時期だ。シューズの紐をきつく締めすぎて、ちょっと足が痛くなった。
夕食は妻が鶏肉の豆板醤炒め、そしてわかめのにんにく炒めを作ってくれた。わかめのほうはたしか、「家事ヤロウ」でベテランの女優さん(誰だったかな…)がつくっていたもの。何度つくってもらってもウマイ。
読書は國分功一郎・千葉雅也『言語が消滅する前に』の第一章の続きを少し。意志について。
つづいて青木淳悟「春の苺」(「群像」2023年12月号掲載)。母、妻、そして作者本人がモデルであるらしい作家を営む主人公が、ハワイ旅行へ。そこでの失態がいやはや、なんとも切ない。だが、母の愛情が感じられる。どうということはない、普通の愛情。でも、特別なんだろうなあ。