わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

術後の経過 16日目

 今朝も五時四十分起床。昨夜は「細かすぎて伝わらない」が面白すぎて少し寝付くのが遅かった気がするが、それでも普通の人からすればあっという間、なのだろう。我ながら呆れる。

 手術後の経過はひとまず順調と言えるのだろうか、今朝は平常時とほぼ変わらない感じ、ただ排便時にわずかな痛みがある程度だ。ただし、まだガーゼは手放せない。

 掃除、アイロンがけ。

 午後、妻は美容室へ。ぼくはランニング。とりあえず手術の跡は大丈夫そうだから、スローペースで10km走ってみることにした。問題なさそう。

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 ランニング後はもちろん手術後をチェック。まったく出血していなかったので驚いた。少し痛痒くなった程度。明日は通院する予定だが、なんと言われるかな。

 

 國分功一郎・千葉雅也『言語が消滅する前に』。最近の英語教育が文法を軽視する傾向が強くなっているというのは衝撃的。初めて英語を学んだ時に「文法」というものがあるということにものすごい衝撃を受けた。あの感覚はいまだに引きずっている。そしてLINEやインスタグラムの登場によりコミュニケーションが言語に依存されなくなっているという状況にも、軽い危機感を感じる。というか、自分が学生の頃に夢中になっていたことが現代のコミュニケーションのあり方においてはちょっと否定されている感じがするのが怖いんだろうなあ、と自己分析。