わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

術後の経過 9日目

 五時四十分起床。患部に軽い痛みはあるし出血もまだ微かに続いてはいるのだが、排便時の痛み以外につらいことはほぼなくなってきたように感じる。円座クッションを使う必要もなさそうだ。

 朝食後、ランニングへ。恐る恐る、ゆっくりと、短めに。痛んだらすぐ帰ろうと思っていたが、6.7km走って異常なし。ひとまず安心。

 午後は妻と長めのウォーキング。これも少しだけ挑戦のような気分だったが問題なし。

 

 夜はハヤシライスを食べながら、ちょこちょこと「THE MANZAI」。あえてトンチキなネタをぶつけてくるコンビが多いような気がした。たけしの存在を意識しているがゆえに、かな。

 

 福尾匠「言葉と物(6)」(「群像」2024年1月号掲載)。将棋的・囲碁的、そして日記における「いうべきことが何もない」ということについて。日記には、近頃は精神面への効果などを期待して日記を書くことも推奨されているようだが、本来は記録以外の目的は散逸的でころころ変わる。ぼくもこのブログで日記を十年以上書いており、実は手書きの時代を含めると学生の頃からずっと続けているのだが、その頃から「書くことが何もないということを書こう」と決めていた。

 

 

眼がスクリーンになるとき

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