五時四十分起床。朝のうちは小雨がぱらついていたようだが、すぐ止んだ。青空が覗くかと思ったが午前中いっぱい雲は厚く、重苦しく無表情なままだった。 仕事。朝イチで金属系の某案件を納品し、別の案件を進める。アパレルだ。 午後は税理士の事務所で打ち…
「喪の仕事」。姉弟の不仲が、母が残した一枚のエプロンで…というお涙頂戴的な展開に、なんだよコレ、らしくないじゃん、と訝しんだが、最後の最後で、小さく、微かに、それをひっくり返してくれる。この最後がなかったら、この作品は短篇小説として成立して…
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