わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

眠りの質

 六時五十分起床。ここ数ヵ月で、最悪の目覚め。目が覚めても、まだ重たい水の中を流れに逆らうように泳いでいるようだ。意識が沈んでは浮き上がる。浮き上がるたびに、身を包む重たい水に窒息しそうになる。あくまでも喩えであるが、それくらい体がいうことをきかない。しかし起き出せば次第に体の細胞は目覚め、活動を開始するのが常だった。だが今日は違う。目が覚め、身支度をはじめても、まだ体は眠っている。そんな状態だから、仕事中にも睡魔が襲う。六時間は寝た。だが時間の問題ではない。おそらくは質だ。質が悪いから突然意識がとんでしまう。ほんの刹那だが、確かに眠っている。あまりに状態がひどいので、午前中に十五分ほど仮眠した。いくらかはマシになった。床に倒れ、毛布を一枚かぶっただけだが、どうやら眠りの質は高かったようだ。
 終日仕事。夕方になって、ようやく調子が出てきた。十八時、今日やるべき仕事に目処が立ったので小一時間ほど散歩に出る。もう眠くはない。
 夜、ドラマ「ブスの瞳に恋してる」を観る。謎のシンガーMIYUの正体は森三中大島美幸なんだろうなあ。声が大島だ、明らかに。