わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

西の麺

 六時起床。夢をまったく思い出せない。夢を見ている時間より、目が覚めてしまい呆然としていた時間のほうが長かったような気がする。タジン鍋の中のように蒸し暑くなってしまった室内は、眠りを際限なく締めつけてくる。最初に絞り出されるのが無意識の夢、次に意識、ということなのだろう。大型台風がやって来る。
 午前中は事務処理のために銀行をハシゴ。蒸し暑さに汗が止まらない。帰るとTシャツが塩をふいていた。
 義父からいただいた、四国産らしいソバで昼食。関西のソバとはめずらしい。ちょっと足りなかったので素麺でおかわりした。素麺、商品名はなぜか「讃岐そうめん」だ。有名なのだろうか。うどんを差し置いて。
 午後はひたすら、某ショップのフライヤー。比較的シンプルな仕事。目処が立ったところで、某企業企画。こちらは複雑。
 夜、あまりの蒸し暑さに辟易し、数週間ぶりにエアコンを使う。我慢大会をつづけていたというわけではない。本当に必要なかったのだ。
 雨はまだ降らない。のろまな台風のようだ。だらだらと進み、あちこちでグズグズやっている図体のでかいヤツ。