わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

冷たい晩秋

 五時三十分、花子に騒がれて目が覚めてしまい、結局起床予定だった六時までなだめつづけた。麦次郎も五時前に大騒ぎしていたし、花子は三時にも大騒ぎしたし、どうも我が家の猫たちは人が寝ているのが気に入らないらしい。自分たちはぼくらが起きている時間にグースカ寝ているくせに。
 明け方の冷え込みは冬のようで、昨日までは隅のほうにうっすらと水滴を貯める程度だった窓の結露は、メガネやコンタクトをしていないド近眼の肉眼でも、はっきりとわかった。
 麦次郎、皮下輸液170cc。
 仕事。某案件の企画書が早々に終わり、安堵しつつ午後からの時間の割り振りについてアタマを巡らしていたところ、Nさんから電話。急ぎの案件の依頼が来たので、午後はそれに当てることにした。打ち合わせをしている時間はない。メールで届いた資料だけで作業を進めた。
 夕方、少し散歩へ。月齢14、冷たい晩秋の朧月。
 夕食は和風カレーだった。