わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

卒業したのか?

 六時二十分起床。わずかに寝坊。雨音。雨。
 午前中は整骨院へ。頭痛の症状を伝えると、念入りに整体してくれた。
 午後はみっちりと仕事。ただし、かなり落ち着いている。十九時、業務終了。
 時間が空いたので、大学のときの同級生、ツイッターやってたりFacebookやってたりしねーかな、と思って卒業アルバムを引っ張り出してみたら、驚愕の事実が。自分が載っていない。ゼミの集合写真は写っているのだが、一人ずつ撮影する個人写真がない。卒業してから二十年以上経つが、気がつかなかった。そしてゼミのほうも問題だ。ぼくの大学は三年からゼミに入るのだが、最初の一年はぼくと友人のNの二人だけ、上級生はいない。Nは学校をさぼりがちだったので先生と二人きりでテキストにかぶりつくようにしていたことが多かったのだが、四年になると、三年生が数名、そして転ゼミした四年が一名入ってきた。……と今日まで思っていたのだが、なんと四年の転ゼミ生は全部で五名、しかもそのうち一人は週に一回くらいは話をしていた(ビジュアル的にかなりインパクトのある=ブスということではなく、ファッションの傾向がってこと)女性だった。彼女といっしょにゼミで学んだ記憶がまったくない。ほか、誰だよコイツが三名いる。
 オレは本当に卒業したのか。オレは本当にあの大学にいたのか。不思議だ。不思議でたまらない。